システム開発プロジェクトの納期についてのクライアント担当者との打ち合わせで、エンジニアが機能仕様書の重要性を話しています。
Client:
We are rushing with regards to the delivery date of the project.Will we make it on time?
Senior engineer:
Although we will finish developing on time, we still need functional specification.Functional specification documents matter, so I’ll write a few pages for that.
クライアント:そのプロジェクトについては納期を急いでいるんです。納期に間に合いそうですか?
エンジニア:間に合わせますが、そのためには設計書が必要です。機能仕様書は重要です。私の方で数ページの仕様書を作成いたします。
Will we make it on time?
納期に間に合いますか?
プロジェクト自体を指して言う場合は主語をweに、エンジニア(開発会社)の業務自体に対してのみ確認したい場合はyouに変えましょう。
weの方がpoliteなイメージになりますが、youは名指ししているため相手に対して強めの言い方になります。
Functional specification documents matter, so I’ll write a few pages for the functional specification.
“Functional specifications documents” を強調したい場合、上記の文例を使いましょう。
“matter”という言葉は、アメリカで黒人男性が白人の警察官に首を圧迫されて死亡した事件を受け、全米に広がった抗議デモで使われた”Black Lives Matter”の中の”matter”と同じ単語(自動詞)です。
functional specificationの類義語
・design documents
・functional specifications documents (FSDs)
・functional requirements specifications
【関連情報】
Wikipedia(ウィキペディア)より
機能仕様(Functional specification)は、ソフトウェア開発においてプログラムや大規模なソフトウェアシステムの動作を記述した一連の文書を指す。これら文書は、主にソフトウェアが受け付けるべき入力を列挙し、それら入力に対してそのシステムがどのように動作するかを記述する。