2020-07

日本人にとって"could"、"would"を会話の中で使うのには慣れが必要かと思います。"could"、"would"が会話文の中に入ると、感情表現をより豊かにできるのではないでしょうか。

「若草物語」原作者のアルコットの母親からの実際の引用とみられ、このセリフは子どもたちに、完璧でなくてもかまわない、誰もいつも完璧でいることなんかできないということを教えています。大切なことは自分を受け入れ、ただただ自分がなれる最高の自分になるということです。

英語では必要な事実と情報のみを端的に伝えるという結果ありきの表現が使われています。『当店の営業時間は10時開店、18時閉店とさせていただいておりましたが、〇〇日より通常通りの10時開店、19時閉店とさせていただきます』を英語でどのように表現するのでしょうか。

新型コロナウイルスの感染が収まっても、また新たなウイルスが流行するのでは、という話も聞くようになりました。アフターコロナの時代でも、3密を避け、手指の手洗いとマスクをするという習慣は、世界の常識となるのではないでしょうか。今回のダイアログは、お店の感染症対策についてです。

危機に直面しているジュールズが会社の部下から経営についての指摘を受けるというシーンです。

ベン（ロバート・デニーロ）が70歳を過ぎてFacebookに初めて挑戦するシーンでは、経営者のジュールズ（アン・ハサウェイ）がそんな彼を温かい言葉で励まします。