英会話ダイアログ-26:打ち合わせで要件を定義する

IT系の仕事

システム開発を行う上で、クライアントとの会議は仕様を決定するための重要なコミュニケーションの場となります。このダイアログでは、プロジェクトマネージャーがクライアント担当者からプランをヒアリングし、システム開発の要件にまとめていく、要件定義に関する会話の一部です。

PM(Project Manager):プロジェクトマネージャー
C(Client):企業担当者

[English]

PM:Right, shall we start? Today’s meeting agenda is about web system architecture. We are going to define system requirements with distributed documents. I will send you the minutes via email right after this meeting.

You are thinking about constructing sites that have a matching function for customers and tableware shops. Am I correct to say that the site takes from B to C?

C:It is currently under consideration. We have an idea of selling it to shops and restaurants. We might consider B to B.

PM:If it is, we might need registration forms for companies.

C:That’s right. But it’s not finalized yet. Please give me some time. I will decide by next week.

PM:I understand.

[日本語]
PM:では、この度のウェブシステム構築に関する打ち合わせを始めさせていただきます。配布いただいた資料を基に要件を定義いたします。
議事録は打ち合わせの最後にご担当者様にメールにてお配りします。
お客様と食器を販売する店舗をマッチングさせる機能を持つサイトをお作りになりたいということですが、B to Cというお考えでよろしいでしょうか。

C:それについてはまだ検討中でして、レストランなど店舗にも商品を販売したいというアイデアもありますので、B to Bも視野に入れたいと考えています。

PM:そうしますと、企業向けの登録ページも必要ですね。

C:そうですね。まだ検討中ですので、来週までお時間をいただけますか。

PM:承知いたしました。